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【ミュージシャンの必修科目 其の七】
9.【レギュラー】
0特定のグループに属すこと。
0リーダーがいて既成のグループ・オーケストラ・小編成、等含むいわゆる昔の言い方で「バンド」である。 この属し方には二通りあって、一つはその「オーケストラ」だけに専属する。
一つは、普段は単独(フリー)の活動をしてその「オーケストラ」の活動があるときのみ戻る。 主にこの二通りの属し方がある。
0後者の場合なぜこういう事をするか、また「オーケストラ」側がなぜこういうことを許すかの疑問だが、こういうことを許されるのは当然ハイレベルの実力をもったプレーヤーに限られる訳で、実力をもったプレーヤーなら当然給料も高い、したがって大きな仕事のみ来てくれる事を望む。
0そこで心あるプレーヤーのなんたるかは、苦しいなかで素晴しい音楽活動をし、音楽を残す。 グループリーダー(バンマス)の心意気を感じ、自分の演奏が必要ならばと籍を残す。
許容量の大きい感性と音楽性がある事で、そういう心の広さを併せもったプレーヤーなら他のグループ「オーケストラ」でも欲しいのは当然で、自分自身の活動の合間に第二・第三のグループ「オーケストラ」にも参加するようになりとても忙しいプレーヤーになる。
0俗にいう「ひっぱりだこ」。 楽器によって望まれ方は異なるがジャズ・クラシック・ロック・ラテンと、それぞれ各分野で「ひっぱりだこプレーヤー」は相当数いるが、歌手のコンサートのバック等も含めるとそこそこ「アイドル歌手」並のハードスケジュールをこなさなければならない。
0そう沢山のレギュラーをこなすのは難しいが、作曲家や、アレンジャーが、自分の気に入ったミュージシャンを楽器ごとに数人ずつ控えてありスタジオ録音の時そういうミュージシャンを指名する。
そういうものまで入れるとレギュラーの数はかなりになるが、健康な人がミュージシャンになるのか、健康な人になってしまうのか、わからないが、結構ハードスケジュールなレギュラーをこなしている人はいる。
次回乞うご期待。
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